会長挨拶

みなさんこんにちは。
2021年度から草加市保育園父母会連合会(父母連)の会長となりました

根岸絵美(ねぎしえみ)です。

父母連の事務局に入ったのは2013年なので、気付けば9年間活動しております。
現在は中2・小5・保育園年長児の3人の子育て中の母でもあります。
子ども達は0歳児クラスから保育園に通っているので、保育園に携わって12年が経ちました。


この父母連は、以前は「草加市公立保育園父母会連合会」という名称でした。
しかし、民間認可保育園や認可外保育園、家庭保育室に通っている保護者の方々
保育園に入りたくでも入れない待機児童の保護者の方々
保育園に関する人たち全てが会員になっていただけるよう「公立」という文字を取りました。


ですから、これからも草加市内の保育園(保育所)に通っているすべての保護者の方々と連携していきたいと考えています。


子どもたちを取り巻く保育情勢は刻々と変化しています。
保護者の皆様と行政の架け橋となり、子どもたちが安全に健やかに過ごせる環境・保育の質をさらに向上させるべく活動して参ります。


保育情勢が大きく変わる中、その役割を全うすべくまい進していこうと思います。

父母会の役割は大きく2つ。

【情報共有】

各保育園にある父母会が集まって、悩みを相談したり他園でやっている良い取り組みを取り入れたり、日々、保育園生活が楽しくなるよう努力しています。
草加市内にある保育園は各園で行うイベントの種類も内容も違います。
写真はオンライン販売なのか?オンラインの場合はどこの業者を使っている?
送迎時の駐車場問題や子どもたちへの観劇など
他園はどうしているのか、などを共有しあい、良いところは取り込み、失敗談は次に生かせるよう取り組んでいます。

【市との連携】

1園の父母会が市役所に何かを相談しに行っても、(言い方は悪いですが)なかなか聞き入れてもらえないこともあるかと思います。
そこで、連合会として1つの大きな団体として相談・要望を行うことにより、草加市もより真剣に取り組んでいただけるようになります。
エアコンの設置、主食の提供と無料化、保育園の耐震化、認可保育園の増設、公立保育園での0歳児保育廃止の差し止め、園でのおむつ処理など、多くのことを要望してまいりました。
市と対立するのではなく、子どもたちの保育環境をよりよくするためにどうしたらいいのかというのを今までも、これからも、二人三脚(他の団体等もいれれば10人11脚)で共に保育環境を良くしていくために活動している団体です。
このほか、草加市議会議員、保育士労組、学童保育の会など、子育て関連団体との連携を図っています。

保育に関わることで、お困りごと・相談ごとなどありましたら、気軽にお声かけください。
少数精鋭の事務局のため返事が遅くなることもあるかと思いますが、誠心誠意お答えしていきた
いと思います。
なお、私たち父母連は、子育て以外の政策については、完全中立を心がけています。

草加市保育園父母会連合会 会長 根岸絵美 (しのは保育園)